福岡 断熱に「興味あり」でも、対策する人は半数以下? 新築一戸建て 注文住宅

query_builder 2020/12/23
コラム


断熱に「興味あり」でも、対策する人は半数以下?

リノべる調べ


 
リノべる(東京都港区)はこのほど、
「住まいの断熱および窓に対する意識や対策状況」について


調査を実施し、その結果を発表した。調査対象は、
20代~50代の東京・神奈川・埼玉・千葉の住宅所有者550人。

調査対象者のうち、断熱に「関心がある」と回答した人は

61.6%。一方で、「関心がある」と答えた人のうち


「窓」の断熱対策を実施している割合は45.4%にとどまっており、
半数以上が実施していない状況にあることがわかった。








対策を行わなかった理由を聞いたところ、
「方法がわからなかった」が31.9%でトップに。

次いで「費用対効果が悪かったから」(21.6%)
「効果がわからなかったから」(19.5%)と、
5割以上が「わからない」
ことがネックとなり実施に至らなかったことが浮き彫りとなった。


一方で、対策を実施した人の理由としては

「効果が明確だったから」(56.5%)が最も多く、

次いで

「値段が妥当だったから」(32.5%)
「工事手配や設置が簡単だったから」(5.8%)となった。








断熱と聞いて、住まいの中のどのパーツをイメージするか

聞いたところ、最も多かった回答は
「壁」(41.8%)で、

次いで「窓」(33.8%)

「床」(9.6%)となった。



実際には「窓」が最も熱を流出しているパーツとなるが、
「壁」の断熱材などは住宅の建築現場でも見る機会が多いため
視覚的にもわかりやすく、

また、外部と接する面積が大きいパーツのため、
トップにランクインしたと考えられる。








冬に住まいから逃げるすべての熱の量に対して、
窓から逃げる熱の量はどの程度だと思うか聞いたところ、



「3割」が18.4%と最も多く、

「5割」(16.5%)、

「わからない」(16.4%)、
「4割」(9.8%)と続いた。



実際に逃げる熱の量は「52%」(YKK AP調べ)



であるのに対し、

調査では全体の42%が「5割未満」だと思うと回答した。




 
調査期間は11月25日、26日。

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