防音性が高い家のポイント

query_builder 2025/03/13
注文住宅平屋新築高気密高断熱想家工房ブログ施工例
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騒音問題と言えば集合住宅を思い浮かべる方が多いものの、戸建て住宅でも、外からの騒音や自宅から外に漏れてしまう音、家の中で響く音に悩まされることがあります。 音に対して感じる不快感は人によって変わりますが、音が気になるマイホームでは快適な暮らしを実現することができません。

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気密性が高い住宅は、外気はもちろん外の音が室内に入り込みにくくなり遮音性も高くなります。 また少ない光熱費で一年中快適に過ごせるという利点もあります。木造は柱や壁の間に若干のすき間ができてしまうため、防音性では劣る構造なのです。 ただし木造であっても、通常よりも壁と床に厚みがあり、遮音性が高い素材を使うことにより、防音レベルを高めている建物もあります。

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 寝室に近過ぎる位置に水回りの設備を設置しない(トイレ・洗濯機など)

寝室の位置を隣家から離れた場所にする

それぞれの個室に防音性が高い壁を採用する

家族の生活スタイルに合わせて音が気にならない間取りを考え、自分が特に静かに過ごしたいと考えている部屋には十分な防音対策を施しましょう。

部屋の家具配置を工夫することでも、防音効果が期待できます。 例えば隣室からの騒音が原因で眠れないという悩みがある場合には、騒音が聞こえる壁側に本棚やタンス、テレビを配置しましょう。 特にテレビは騒音をテレビの音で紛らわすことができるため、おすすめです。ベットは壁にくっつけないほうが、音が伝わってくるのを防ぐことができますよ。

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騒音トラブルの原因になる音は、窓から入ってくるケースも多いです。 せっかく防音性が高い物件を選んでも、窓の防音性が低いと台無しになることもあります。 特に外からの騒音がある立地の場合には、窓は二重サッシを選ぶようにしましょう。外の音が気になるときは、小さめの窓を選び、道路や隣家の窓から離れた場所に取り付けましょう。

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施工エリア:福岡市(中央区・博多区・南区・西区・早良区・東区)・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市・那珂川町・糟屋郡(粕屋町・宇美町・志免町・須恵町)・筑豊地区(飯塚市・田川市・田川郡・嘉麻市・嘉穂郡)・筑後地区(久留米市・小郡市・みやま市・八女市・筑後市・大川市・柳川市・うきは市・三井郡・三潴郡・大牟田市近郊)・朝倉市・甘木市・朝倉郡・佐賀県一部(鳥栖市など)

【想家工房株式会社】

【住所:福岡県太宰府市宰府5-20-16】

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