室温18℃未満で平均寿命が縮む!?

query_builder 2024/02/06
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WHO(世界保健機関)は、18℃以下の室内で過ごしている人は、18℃以上の室内で過ごしている人よりも健康アウトカムが好ましくないかを調べることを目的としてレビューしており、室温と血圧の関連について調べていた6本すべての研究で、低い室温は高い血圧と関連したことが報告されています。

また、室温が低いほど血圧が高く、室温が18℃以下で高血圧のリスクが高いことが報告されています。

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室温が人間の健康と快適さに与える影響については、18℃以下の低い室温は血圧、睡眠の質など、健康に悪影響を及ぼす可能性があることが報告されています。寝室での寒さの知覚と睡眠の質を評価した研究では、寝室で寒さを感じない群と比較して、時々感じる群、よく感じる群、または常に感じる群の(PSQI)スコアは、調整後有意に高い=睡眠の質が低かったことが報告されています。

さらに、PMS・月経前症候群の症状を悪化させてしまう原因の1つが冷えです。 冷え性は血管が収縮して血の巡りが悪くなっている状態で、自律神経の乱れにもつながります。 血の巡りが悪くなると体のあちこちに栄養分が行き渡りにくくなり、肌のターンオーバーや内臓の動きが悪くなります。 また、自律神経が乱れることで血管障害が起き、さらに血の巡りが悪くなるため、冷え性がひどくなりやすいです。

そのように、室温が18℃未満にならない暖かい家で生活することは、様々な健康リスクを避けることができます。

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「冷えは万病のもと」といわれますが、日本を含む世界13か国で気温と死亡の関連を調べた研究によると、気温が死因にかかわる症例のうち、大半が低気温によるものでした。

高断熱住宅は、外気の影響を受けにくいため、冬場でも暖かく、夏場でも涼しい室温を保ちやすいので家族全員が快適に過ごすことができるでしょう。

さらに、「光熱費を抑えられる」ことも魅力です。高断熱住宅は優れた断熱性能を持つため、暖房や冷房の使用量が少なくて済みます。 熱の損失が少ないため、エアコンやヒーターの使用時間が減り、光熱費を抑えることができ節約につながります。

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施工エリア:福岡市(中央区・博多区・南区・西区・早良区・東区)・春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市・那珂川町・糟屋郡(粕屋町・宇美町・志免町・須恵町)・筑豊地区(飯塚市・田川市・田川郡・嘉麻市・嘉穂郡)・筑後地区(久留米市・小郡市・みやま市・八女市・筑後市・大川市・柳川市・うきは市・三井郡・三潴郡・大牟田市近郊)・朝倉市・甘木市・朝倉郡・佐賀県一部(鳥栖市など)

【想家工房株式会社】

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