住宅ローン7つの審査ポイント③~⑤

query_builder 2023/04/05
注文住宅新築新着情報コラム
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前回に引き続き本日も住宅ローン7つの審査ポイント のうち、③~⑤ポイント目をお伝えしていきます。  


その③ 勤続年数

勤続年数が長いということは ローンの返済もきちんとしてくれるという判断になります。審査項目の中でも重点が置かれています。

以前は勤続年数が3年以上とする銀行が 多かったのですが、今では1年未満でも審査基準を満たすケースも多くなっています。ただし勤続年数1年未満でも過去に何度も転職をしている場合は 審査に引っかかるケースが多く、クリアしやすいのは転職前後が 同じ業界や職種の場合で、職先の財務内容がしっかりしていることなどです。

なお注意しなければならないのは、 住宅ローンの審査中に転職する場合、審査に影響が出る可能性があることです。 審査中に転職をする場合は、借り入れの申し込みをしている金融機関へ 速やかに申告しなければなりません。


その④ 収入

長期間に渡るローンを、遅滞なく返済できる安定した年収が あるかないかを審査します。正社員や公務員は評価が高いですが、派遣社員や契約社員など 不安定な雇用形態の場合には審査が厳しくなる傾向があります。また自営業者や会社経営者の場合は事業継続年数が3年以上が条件で、 過去3年間の確定申告書類、決算報告書を提出して審査されます。

その⑤ 健康状態

団体信用生命保険加入が義務付けられているローンの場合は 健康状態の審査があります。 団体信用生命保険とは住宅ローン専用の生命保険で、 加入者である住宅ローンの債務者が死亡した時や高度障害状態になった時に、 住宅ローンの残金の分の保険金が金融機関に支払われて住宅ローンを清算する保険です。

審査内容は現在及び過去の健康状態の告知書を提出し、 金融機関が提携している保険会社が審査するもので一般の生命保険加入時の告知書と ほぼ同じと考えてよいでしょう。また現在加入している一般の保険に住宅資金の保障額も含まれている場合は 団体信用生命保険と重複することになりますので、 既に加入している保険の見直しをすることで保険料の節約をすることができます。


本日の3ポイントはいかかでしたでしょうか?   現在の状況と、今までの経歴も大きく審査対象となることが 分かりましたね♪

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想家工房株式会社

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