水栓の種類とその特徴とは?

query_builder 2023/02/15
コラム
36
「水栓」と聞くと、なんとなく難しいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。 「水栓」を分かりやすく言うと、水回りのハンドルと蛇口のことです。 そこで今回は、水栓の種類についてまとめましたので、参考になさってくださいね。

水栓の種類とその特徴

単水栓

単水栓は、蛇口がひとつだけの水栓のことです。 庭木の水やりや車の洗車など、屋外で使う用途のために設置されている水道管に付いています。 水だけを使う目的で設置することがほとんどのため、ハンドルと蛇口が一対になっているのが特徴です。

2(ツー)ハンドル混合栓

お湯と水の両方を出すために、2つのハンドルを並べた水栓です。 水、あるいはお湯のどちらかを出す時は、それぞれの水栓をひねります。 適温のお湯を蛇口から出したい場合は、水とお湯の2つの水栓を同時にひねり、蛇口から出てくるお湯の温度を調節する仕組みです。

シングルレバー混合栓

近年もっとも普及しているのが、シングルレバー混合栓と呼ばれる水栓です。 シングルレバー混合栓の周囲には、水からお湯までの温度設定ができるようになっています。 シングルレバーの位置を変えることで、水の温度が調節される仕組みです。 同時に2つの水栓を開く必要がある2ハンドル混合栓に比べ、レバーを動かすだけですぐに温度調節ができるところが最大のメリットです。

まとめ

水栓の種類として「単水栓」「2(ツー)ハンドル混合栓」「シングルレバー混合栓」の3つを挙げ、それぞれの特徴をご紹介してきました。 どの種類の水栓をつけるかは、場所に応じて検討してみてくださいね。 弊社は福岡にて、注文住宅の建築を承っております。 どうぞお気軽にご相談ください。

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想家工房株式会社

住所:福岡県筑紫野市針摺東1-6-3

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